Srideviという一女優のキャリアを追いかけることから始まる、インド映画探求の旅。その過程を記録してみる試みです。

2008年4月10日木曜日

その2:インド関連情報(ネット)

ちらりほらりとSridevi出演作のDVDをオンラインでオーダーし始めてみました。まだショップがどれくらいあるかもよく分かっていないので、あくまでもそれまでに見つけた数軒の間でのみ価格を比較しながらという感じ。260本も出演作があるにしては入手可能な作品は数十本しか見つかりません。これが限界なのか?

そうしたショッピング関連の話題は次回以降に譲ることとして、今回はネット検索の過程で見つけたインド映画およびインド関連の情報ソースについてまとめておくことにします。そもそもがSrideviをキーワードに探しているので、見つかったものもその繋がりでということになります。

日本語ウェブサイトおよびブログ
  • インド映画研究会 やまらん氏のHPの1セクション。ちなみに、このページを見つけたときの私はSrideviとMeena以外の女優さんは知りませんでした・・・・。
  • インド映画通信 現在進行形で更新されているインド映画情報サイト。blogもあり。
    インド映画通信blog
  • ラジニ★jp 情報ぎゅうぎゅう詰め、ラジニカーントのファンサイト。日本におけるインド映画ファンサイトの中でも最強?
  • ヒンディー映画館 小山直樹さんによるインド映画レビュー。Srideviの評価がとても高く嬉しいサイト。小山さんが現地の人に聞いたところによると、Srideviの発音はシリデウ゛ィが最も近いとのこと。
  • お月様とわたし ラジニカーントのファンサイト。
  • たらいばる ラジニカーントのファンサイト。ラジニはタミル時代にSrideviとはかなり共演しているので、ラジニを追っていくとSrideviに出会うことが出来ます。入手困難作品のレビューがあって楽しいです。
  • Indo No Mimi インド映画、映画音楽に関する情報。俳優名鑑、プレイバックシンガー名鑑あり。
  • My Indian Movie Collection ミーナのファンサイトのようですが、それに留まらず多くのインド映画レビューが掲載されています。
  • 梵・漢・和 インド(特に南インド)、中国(特に江南)、そして、日本に関するサイト。タミル、テルグ映画の作品レビューは情報量豊富。また日本における「ムトゥ」ブームを考察した一文も興味深い
    ≪ 『ムットゥ』のヒットは一体、何であったのか ≫
  • ナマステ!ボリウッド!! ボリウッド専門情報誌を発行している。インド料理店などで配布しているらしい。サイトには映画レビュー、俳優・スタッフ名鑑もある。
  • 吉祥の女神に会う なんと、Srideviは96年に来日していた! その時にインタビューした方のページです。
実は日本のファンによるインド映画情報サイトは、「ムトゥ」ブームの終焉とともに消えたり更新停止になっているところが多いようだということが分かって来ました。ちょっと寂しいですね。

インド関係情報いろいろ
  • ヒンディー語の入力方法 いつかはヒンディー語を読んだり、ヒンディー語で検索する必要があるかも知れない・・・と思って情報を探していてみつけました。これでインディアというサイトの一画です。
  • エクスプレスヒンディー語 ヒンディー語の簡易講座。
  • Google Labs India いつか使うことがあるかも・・・とブックマーク。アルファベットを打つとヒンディー、タミル、テルグ、カンナダ、マラヤーラムと、それぞれの文字に変換してくれるというGoogle Indic Transliterationがあります。

インド映画覗き見
  • Rajshri 無料で200本以上のインド映画がオンラインで見られます。有料会員になると他にもダウンロード出来る映画があります。映画の歌場面だけなら無料で1500本も。
私もこれらの情報を得たことで、少しだけインド映画のことが分かって来ました。

まず一つは、Srideviは確かに80年代インド映画界の女王だったけれど、現在ファン活動が盛んかというとそれほどでもないこと。英語圏も含めると、確かにファンがいることは確かなのですが。またショップでもプッシュされている状況にはないと思えます。

それと当たり前ですが、Sridevi以降も新たなスターはそれなりに登場してきていること。確かにインド料理店等で目にするビデオはSridevi全盛期より後のものがほとんどですよね。私はアメリカ黒人音楽系ダンスチューンの影響が顕著なクリップはあまり好きではなかったので、それほど熱心に見ていませんでした。Srideviほど踊りが上手いと思える女優さんも見当たらなかったし・・・。

けれど今回上に紹介したようなファンサイト、また近々まとめたいと思っている参考書籍を経由して、他にも好きになれるような映画、俳優、女優を徐々に見つけていくことになるのでした。

そのお話は、まだしばらく先になりますが・・・。



0 件のコメント: